基本的には骨が全て硬くなれば、以後には絶対に長さが短くなることはありません。

そんなことは起こりません。

 

もし、延長を行いながら測定した長さと、時間が経過した後に測定した長さに違いがあるとすれば、それは「測定誤差」ということができます。なぜならば、エックス線検査というのは実際にものさしを当てて長さを測定するのではなく骨の影をみる検査でありますので、エックス線検査を行う際に脚の姿勢や位置によって骨の長さが少しずつ異なって測定される可能性があり得るということです。

 

このような現象を最小化するためには、エックス線検査を撮影する際に条件を標準化することが重要であり、「影の効果」を最小化するためにエックス線検査において実際の骨の長さに換算する方法があります。このような様々な方法を使ってエックス線検査を通して観察するのですが、可能な限り実際の骨の長さを把握できるようにしなければなりません。

 

下記の写真のように、骨が完全に硬くなっていくと絶対に短くなることはありません。

骨延長の過程(プリサイス手術)

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